コラムレター

2009/8/5 #0082 税理士数と税理士業務について

  税理士登録をすると毎月税理士会から会報が送られてきます。その中で現在の支部別の税理士数と年代別の税理士数が載っていましたのでご紹介します。

  平成21年7月15日現在の北海道の税理士数は1,936人、うち税理士法人が115法人となっています。
  地方別に見ると1,936人のうち1,329人が札幌市で、北海道全体の約7割を占めているという激戦区になります。
  年代別に見ると平成21年7月1日現在の北海道の税理士の平均年齢が63.1歳と高齢化が進んでおり、また、70歳以上の税理士数が730人で北海道全体の約37%を占めているという状況です。その理由の一つは「定年」がないため、亡くなるまで税理士使命を全うする方が多いからです。

  ところで、「税理士」ってどんな仕事をするの?という質問に対してどのように答えるでしょうか。
  一般的に、税理士と関わり合いのない方々にとっては「税金を計算する人」や「確定申告をする人」のイメージがあると思います。
もちろん間違いではありませんが、税理士と強い関わり合いを持つ企業経営者の方々に同じ質問をした場合、その回答は以下の通り変わってきます。
 ・ 経営全般に関して良きアドバイスをしてくれる
 ・ 節税に関して良き提案がある
 ・ 他業界の情報などを提供してくれる
 ・ 毎月来て経営者の良き相談相手になってくれる
  などと、税理士に求められるニーズは「税金」に関することだけではなく、財務・法務・労務・総務など会社の経営全般に関するアドバイザーとしての役割が求められています。むしろ、「税金」に関することだけをするのであれば、税理士の役割としては当然のことであり、時代の変化と共に、さらに付加価値を求められているように思います。

  私たちは、「税理士+付加価値」はもちろんのこと「経営全般に関するアドバイザー+付加価値」を提供すべく、経営者の方々のニーズに応えられるよう、より一層の研鑚を重ねて参りますので今後ともよろしくお願いいたします。


税理士法人 さくら総合会計 (監査部)
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