コラムレター

2008/9/29 #0058 「ミニノート市場」の拡大

 2007年の国内パソコン出荷台数は、前年比2.1%減の1299万台でしたが、ノート型は3.5%増の745万台を出荷しています。
 今、市場で急成長を見せているのがノート型の中でもミニノート型です。
 このタイプは、2007年10月に台湾メーカーが発売し、発売後8ヶ月あまりで、全世界で250万台を販売したそうです。
 特徴は、価格とサイズです。価格は、5万円前後からでサイズは画面サイズで10インチ未満で重さも1kg以下です。
 以前、このサイズは日本メーカーの独占となっておりましたが、付加価値を高める事で、非常に高額な商品となっていました。
 これを発想転換し、製品を小さくし、機能をそぎ落とすことで価格を引き下げる事に成功しました。そのため、複数のソフトを起動するとか長時間の文章入力に向いておらず、バッテリーも2〜3時間程度しか持ちませんが、やるべき事を限定すれば非常に魅力的な商品だと思います。
このように、発想の転換でいわゆるニッチ市場に特徴ある商品を投入する事でその市場自体が大きくなっていくことがまだまだ有る事を教えられる事柄でした。

税理士法人 道央会計事務所(監査部)
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