コラムレター

2008/3/6 #0038 今や身近な電子マネー。

‖ 身 近 な 電 子 マ ネ ー ‖

 最近ニュースで耳にしたり、日常でも表示をよく見かけたりする電子マネーですが、電子マネーを一言で表すと、「金銭に類似した価値を持った電子情報による決済」です。
 具体的に言うと、「おさいふケータイ」や「Edy」または身近なところでは道央会計のすぐ隣にもあるセブンイレブンの「nanaco」があります。
 現金いらずの即時決済で、クレジットカードのように署名もいらず、利用すると利用額に応じてキャッシュバックがあるなど、現金より得をすることもあります
 今はプリペイド式が主流なこと、スキミングに強いと言われるICチップを使っていること、暗証番号でロックできることなど、クレジットカードや現金より安全?ともいわれているようです。

 その電子マネーの普及の背景は、非接触型ICチップにより接触することなくデータのやりとりが出来るようになり、公共機関の利用で注目されるようになりました。

 2006年度の電子マネーの市場規模は、ショッピング利用と交通利用を合わせて約5,400億円。今後、さまざまな電子マネーによる決済が拡大され2012年度には、6兆6,000億円に達すると予想されています。日本における個人消費は約290兆円で、そのうち約60兆円が少額決済市場ということなので、このうちの1割以上を電子マネーが占めることになります。

 こんなに市場拡大が予想される電子マネーですが、欠点は、今年をめどに利用者保護法が制定されるということで、まだ法整備されていない点と、カード各社によって規格統一されておらず、使える場所がカードによって違うという点で、規格統一されるのはまだ先になるようです。

 電子メールなど、いつの間にか日常的に使うようになりましたが、電子マネーもどんどん日常的に使うようになるのかと思います。

税理士法人 道央会計事務所(総務部)
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