コラムレター

2007/5/15 #0008 裁判員制度って?

「裁判員〜選ばれ、そして見えてきたもの」

再来年の5月までに「裁判員制度」がスタートします。
目的は裁判のスピードアップと判決内容のわかりやすさ向上です。

「裁判員制度」
言葉は聞いたことがあるし、
自分も裁判に参加する可能性があることも知っているけど、
具体的には何をするの??

という方も多いと思います。私もそうです。例えば・・・。

■どんな裁判に呼ばれるの?

裁判には2種類「民事裁判」と「刑事裁判」がありますが、
この制度で私たちが裁判員として参加するのは、
地方裁判所で行われる殺人や放火など重い犯罪を裁く「刑事裁判」です。

■呼び出されても・・・法律の知識もないのに何をすれば?

裁判は6人の民間人(法律の専門家や被告人の家族は含まれません)と3人の裁判官で行われます。
検察官や弁護人の主張や、裁判官から提供される過去の類似した事例を参考に、
”自分自身の感覚”を前提に有罪(量刑も)か無罪かを話し合いで意見をまとめます。
法律的解釈等は裁判官が行うので、民間人である裁判員には専門知識は必要ないということです。

平成16年の5月に「裁判員制度」に関する法案が通過したものの、
ニュースで見かける程度の、まだまだ馴染まない言葉です。

そこで最高裁判所は、この制度への理解を深めるために
「裁判員〜選ばれ、そして見えてきたもの」
という映画を作成し、試写会(2007.3申込終了)を行うそうです。

DVDやVHSの貸し出しも行われています。
(問合せ先:地方裁判所の総務課または公立図書館)

もっと知りたい!という方はコチラ↓をどうぞ。
最高裁判所 広報ページ http://www.saibanin.courts.go.jp/news/qanda.htmlマンガで分かりやすくQ&Aが紹介されています。


陪審員や裁判員を扱った面白かった映画など

シドニー・ルメット監督「怒れる12人の男たち」 1957(日本の裁判員制度とは多少異なります)
ウィリアム・フリードキン監督「12人の怒れる男 評決の行方」 1997(上記リメイクドラマ)
三谷幸喜作・演出「12人の優しい日本人」1991
「裁いてみましょ。(マンガ)」 著者/訳者名  きら/酒井 直行

税理士法人 道央会計事務所(総務部)
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